思っていること

「やる気が出ない」を科学しない【やる気の出ない理由】

ドラえもん




「やる気が出ない」を解消するための方法が巷には溢れていますが、あまりそういう知識を集めても意味がないんじゃないか、と思い始めました。

やる気を出すためのメカニズムを学んだとしても、それは「やる気を出すメカニズム」を知識として習得しただけです。実際にやる気が出るわけではありません。

だから、やる気が出ないならあきらめるしかないのです。

 

やる気なんて気分の問題です。

やる気が湧いてくるタイミングは必ずあるはずなので、そういう時期を待てばいいのです。

 

「やる気が出ない」は解消できないが、理由は分かる

これで記事を終えてもいいのですが、対策を求めている人には救いがありません。

もう少しだけ、「やる気が出ない」を考えてみましょう。

もちろん、「ドーパミンが云々」や「生活習慣の乱れ」みたいな、脳科学や心理学の話は抜きです。

 

理由

なぜやる気が出ないのか。

理由は、端的に言えば、次の3つです。

 

  • やっても成功するとは思えないから
  • やる気を出すだけの価値を感じていないから
  • 現状に満足しているから

 

やる気の話は、学問と絡めるのが当たり前になっています。

しかし、本質はもっとシンプルなんじゃないかと思います。

私たちは、単純に、やる気を出したくないから、やる気を出してないのです。

で、それが悪いことかと言えば、そんなことはありません。

重要性を感じないことに対してやる気を出さないのは、むしろ賢い生き方だと思います。

人間は不快を避け、快楽を求める生き物です。

不快を避けるためのセンサーとして「やる気」が機能しているなら、それはむしろ生存戦略としてしたがった方が得なはずです。

 

「それでもやる気を出したいんだ!」

そうはいっても、やる気を出さなければいけない状況はあるはず。

解決策を探るには、先ほどの「やる気が出ない理由」をベースにして、さらに理由を深掘りしてみましょう。

 

  • やっても成功するとは思えないから → なぜ成功すると思えないのか?
  • やる気を出すだけの価値を感じていないから → なぜやる気を出すだけの価値を感じないのか?
  • 現状に満足しているから → 現状維持だといけない理由は何か?

 

「『成功すると思えない』・『価値を感じない』から、やる気を出さない」というのは、「失敗」という「不快」を避けるために、やる気を出さない状態です。

「満足しているから、やる気を出さない」というのは、現状が「快」だから、やる気を出していない状態です。

なので、「やると快感になる理由」や「やらないと不快になる理由」を探せば、勝手にやる気が湧いてくるはずです。

快・不快の感情をうまく「やる気センサー」に引っ掛けるのです。

 

って、あれ? 書いているうちに文章が心理学に寄ってきてしまいましたねw

 

とにかく、「やる気というのは、ロジカルな学問の話として考えるのではなく、『ハートや気分の問題』として考えた方が解決しやすいんじゃないの?」というのが筆者の結論です。

 

これ以上書くと話がややこしくなりそうなので、撤退。

 



ABOUT ME
てりたま
いつの間にかライターで生きるようになっていた人。真面目半分、不真面目半分で記事を書いてます。