数年かけて、ネタ切れ対策を片っ端から試してみたり、ネタ切れについて文章を書いたり、あれこれ模索してみて、ひとつ結論が出ました。
ネタ切れ対策は、これしかない。
ネタ切れ発生!
↓
情報にアンテナを張る
↓
心が動いた情報をネタにする
シンプルなんですわぁ。
無理しないで、心にしたがう
「ネタ切れ」「アイディア 出ない」などのワードで検索をかけると、非常に多くのネタ切れ対策が出てきます。
そういうのを参考にしてもいいんですが、「自分のハートに聞く」以上のベストアンサーはありません。
結局、ネタにできるものは、自分が「面白い」と感じているものだけ。
それを無視して何かをネタにしようとしても、体が動いてくれません。
心が動くまで情報収集
大事なのは、ネタが出ない時に焦らないことです。
ネタが出ない時は、赤ちゃんのように受動的になって、ひたすら情報収集しましょう。
この段階では、量の勝負です。
とにかく量を集めましょう。
情報収集する場所は2か所です。
- 外側
- 内側
外側というのは、インターネットや各種メディアです。
内側というのは、想像どおり、自分の頭の中を検索するわけです。
自分の記憶や体験、知識を探ります。
で、心センサーが反応したら、それを言語化して、コンテンツ化するだけ。
非常にシンプルです。
情報が「面白い」と感じても言語化(コンテンツ化)できない時
心の反応にはレベルがあります。
- 「面白い」で満足した(=消費レベル)
- 「面白い」ので誰かに伝えたい(=生産レベル)
大事なのは、生産レベルで心が反応している情報をコンテンツ化すること。
消費レベルの情報もコンテンツ化できます。
しかし、生産レベルの情報と比べると、コンテンツ化した時の質が異なってきます。
できるだけ生産レベルの情報をコンテンツ化しましょう。
「簡単」への「発酵」
生産レベルで心が反応しても、コンテンツ化できない場合があります。
そういう情報は、一度、自分の中で「発酵」させましょう。
しばらく情報を寝かせておくと、簡単にコンテンツ化できるようになります。
まとめ
心をよりどころとして、コンテンツ化をしよう!