思っていること

VUCAの元ネタと現代社会のスーパーマン



気になったのでリサーチ。

 

VUCAとは?

次の4つの語の頭文字をつなぎ合わせたものです。

 

  • Volatility(変動性)
  • Uncertainty(不確実性)
  • Complexity(複雑性)
  • Ambiguity(曖昧性)

 

不確定な現代を表現する言葉として、VUCAはよく使われますが、言葉の起源はどこにあるのでしょう?

 

VUCAの元ネタ

1991年にアメリカ陸軍戦略大学校(US Army War College)が考案した軍事用語です。

冷戦の終結により、社会主義の時代や核競争の時代が終わり、それまでとは全く異なる世界を表現する言葉として考え出されました。

 

ビジネスへの転用

ビジネスで使われるようになったのは、2010年代。

日本でも、頻繁に使われ出すのはこの時期ですね。

 

  • テロリズム
  • 年功序列や終身雇用の崩壊
  • 社会保障の崩壊
  • グローバリズム
  • 移民問題

 

それまでのシステムを覆す数々の事件が、国内・国外を問わず発生しました。

その結果、多くの人がVUCAを意識して、生きざるを得なくなったのでしょう。

 

現代社会とVUCA

2020年代に入り、ますますVUCAは現実味を帯びてきています。

2010年代は、「VUCA? ふーん、そうなんだ」くらいの感覚でした。

が、東日本大震災のような大震災、地球温暖化、AIの発達や米中の新冷戦、コロナウイルスによる混乱、新しい働き方の到来など、VUCAという言葉の重みが増しています。

 

VUCAの時代の生き方

VUCAについて書かれた本を読むと、ほとんどが同じ結論にたどり着いています。

 

  • 常識にとらわれず柔軟に生きること
  • 論理的に考えること
  • 自分を知ること
  • 自分の価値を高めること
  • リスクを考えて行動すること
  • リスクをとること
  • スピード感をもつこと

 

言葉にすると簡単です。

しかし、「移り行く状況に対して、人間がそれほど柔軟に変化に対応できるのか?」と疑問にも思います。

 

私は無理ですね~。そんな才能はないです。現状維持が大好きです。

昨日まで価値があったものが今日は無価値になるような時代で、即座に生き方を変えれるような人間はスーパーマンだけです。

 

でも、今後はそういうスーパーマンでないと、生きていくのは難しいのでしょう。

現に、いま時流に乗っている方は、自分をうまくスイッチして環境の変化にうまく適応しています。

「君子豹変す」ですよ。

 

ですから、「自分には無理だ」と分かっていても、変わらざるを得ない時期なのかもしれません。

誰もがスーパーマンにはなれないかもしれませんが、「スーパーマンでありたい」と願い自分をそこに近づけることはできます。

「100%スーパーマン」は無理でも「25%だけスーパーマン」というのは誰でもできるかもしれません。

遅かれ早かれ変化しなければならないなら、積極的に変化しようとするのは悪くない試みだと思います。

 



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てりたま
いつの間にかライターで生きるようになっていた人。真面目半分、不真面目半分で記事を書いてます。