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日本の労働時間は本当に長いのか?【OECDデータからわかること】

oecd hours worked



もってきましたOECDのデータです。どぞ。

 

oecd hours worked

参照元OECD DATA

 

少し見ずらいので、参照元で閲覧推奨。



日本の労働時間

日本の労働時間は22位。

長いと言えば長いけど、そこまで長いわけでもなさそうです。

 

先進国の中だと、アメリカの労働時間が一番長いですね。

先進国では、カナダやイタリア、オーストラリアも日本より上です。

ニュージーランド、韓国なども日本より上。

 

欧米かぶれは、日本の外に幻想を抱きがち。

ですが、下手にカナダやアメリカに移住すると、日本にいた時以上に過酷な労働が待っているかもしれませんw

 

データに含まれる未払い残業

参照元サイトのDefinition of Hours workedという項目には、unpaid overtime(未払い残業)を労働時間に含むと書いてあります。

なので、「アメリカと違って、日本にはブラック残業があるでしょ」という指摘は通用しなさそう。

 

豊かさと労働時間

たしかに世界196か国のうち、22位というのは高い順位です。

しかし、世界全体から見ると、先進国は軒並み上位にランクインしています。

決して日本だけが順位が高いわけではありません。

豊かさを享受するために労働時間が長くなるのは仕方ないですよ。

もっとも豊かな国アメリカは、その代償に多くの労働時間が要求されていますし。

 

心理的な労働時間は「もっと長い」

「データとか客観性はどうでもいい。日本の労働時間は長いんだよ!!!(怒)」という気持ちはわかります。

ドイツ水準に合わせて、少なくとも2000時間ほど短縮すべきです。

 

物理的な労働時間は大事です。

でも、それ以上に、日本人が感じている心理的な労働時間も問題にすべきだと思います。

 

  • 「労基?何それ?」状態のブラックな組織
  • うるさい上司
  • 旧来の慣習
  • 説明や調整ばかりで創造性のない仕事

 

こういう職場だと、「退社の時間はまだかなあ」と1日5回くらい時計を見てしまいませんか?w

イヤな職場だと、時間が過ぎるのが、ものすごーく遅いんです。

 

アインシュタインが言っていましたよね。時間は相対的だと。

好きな人と一緒にいると時間はすぐ過ぎます。

では、もし嫌いな人と一緒にいたらどうなるでしょう?

 

労働時間の短縮も大事ですが、内部の環境を整えるのも同じくらい大事なんです。

 

(追記)コロナでリモートワークが当たり前になってきています。心理的な労働時間が減る可能性は高いかも。

働きたくない人、どうする?

働く時間を減らしたいなら、環境を変えるしかありません。

 

1. 自営業・自由業にジョブチェン

自分で労働時間を決められるのは自営業・自由業だけです。

 

2. 海外移住

OECDのランキングを眺めながら、移住する国を決めるとよいでしょう。

 

  • ある程度の長時間労働もOK&豊かさも必要……ドイツやフランス、その近隣諸国
  • まったり労働……東南アジア

 

もちろん国ごとに事情は違います。

リサーチは必須。

 

まとめ

OECDデータだと、先進国はどこも労働時間が長い。

日本人の労働時間はやっぱり長い。

心理的な労働時間についても考えるべき。

といったところですね。

 

AIの進歩や人々の価値観の変化によって、労働時間は今後どんどん減っていくでしょう。

しかし、日本がドイツ並みの労働時間にたどり着くには、まだ数十年かかるはず。

ということで、長時間労働が嫌なら、自分で行動しましょう!



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てりたま
いつの間にかライターで生きるようになっていた人。真面目半分、不真面目半分で記事を書いてます。