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知ったかぶりはもう終わり!SaaS、PaaS、IaaSって何?

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SaaS、PaaS、IaaSという3つの言葉。

「よく聞く機会も増えてきたけど、知らなくても何とかなるのでほったらかしにしている」という人。ここらで知識を整理してみませんか?

ということで、今回はSaaS、PaaS、IaaSについて分かりやすく解説!

 

SaaS

SaaSは、Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)の頭文字を取った言葉。

そのまま「サース」と読みます。あるいは「サーズ」でもOK。

今話題のサブスクリプションの議論でもよく登場する言葉ですね。

SaaSは、クラウド上で提供されるソフトウェアを意味します。

今まではユーザーがソフトウェアを自分のパソコンにインストールしていました。

が、SaaSを使えば、その必要はなくなります。

インターネットさえあれば、いつでもソフトウェアが利用可能です。

 

SaaSの具体例

意外と馴染みがあるはず。

 

  • Dropbox
  • Evernote
  • Twitter
  • はてなブログ
  • Gmail
  • Yahoo!メール

 

などはSaaSの代表的な例です。

 

PaaS

PaaSは、Platform as a Service(サービスとしてのプラットフォーム)の略です。

「パース」と読みます。

分かりにくいかもしれませんが、プラットフォームとは、ハードウェアやOSのことです。

アプリケーションソフトを動かすプラットフォームをインターネット上で提供するのがPaaSの考え方です。

 

PaaSの具体例

SaaSと違い、IT技術者でなければ、あまり馴染みがないかも。

 

  • Google App Angine
  • Microsoft Azure
  • Amazon Web Server
  • Heroku
  • Cloud Foundry

 

IaaS

IaaSは、Infrastructure as a Service(サービスとしてのインフラ)の略称です。

「イァース」あるいは「アイアース」と呼びます。

IaaSは、インターネット上で、サービスとしてインフラを提供することを指します。

インフラって何ぞ?というと、

  • ファイヤウォール
  • 仮装サーバー
  • ハードディスク

などです。

今まで企業がシステムを立ち上げるときには、自社でサーバーを用意する必要がありました。

しかし、IaaSのおかげで、企業はサーバーを買わずにシステムを構築することが可能になりました。

運用やメンテナンスにかかる費用を抑えることができる有用なサービスです。

 

IaaSの具体例

以下の通りです。

 

  • AWS EC2
  • Rackspace
  • Google Compute Engine
  • Digital Ocean

 

カバーする範囲

以上、簡単にですが、SaaS、PaaS、IaaSについて解説してみました。

「どれも似ているなあ」と思った方。鋭いです。

というのも、これら3つの言葉は、いずれもクラウドコンピューティングを分類する時に使われる言葉だからです。

ポイントは、サービスがカバーする範囲の違い。

分かりやすく言うと、「あるシステムを、どこまで自分でマネージメントして、どこから他人に任せるか」が違います。

HostingAdvice.comに分かりやすい図があったので紹介。

 

 

つまり、

 

【自分で全部で管理(用意)】On Premises < IaaS < PaaS < SaaS【他人に管理を任せる(他人がシステムを用意)】

注:On Premises=自社運用

 

といった感じです。

SaaSは何もかも人任せ。PaaSとIaaSは自分でも何かやるよ〜、というイメージですね。

ITの専門家でなければ突っ込んだことを知る必要はありません。

が、以上の知識があれば、サブスクやクラウドの議論が理解しやすくなります。

参考になったら幸いです。

 



ABOUT ME
てりたま
いつの間にかライターで生きるようになっていた人。真面目半分、不真面目半分で記事を書いてます。