こんにちは、このブログを管理・運営しているてりたまです。
現在2019年9月半ばですが、当ブログのアクセス数が10000pvを超えました。やったね!
正確には、9月23日で14269pv(アナリティクス調べ)なので、月末までにはもうちょっと伸びそうです。

せっかくなので、他のブロガーの皆さんがやっているように、ここまで来るのに使った手法や収益関係のことを書いてみようかと思います。
ブログ運営に興味がない方やpv数が私より多い方には意味のない情報だと思うので、興味のある方だけ読んでいただけたら幸いです。
Contents
10000pv超えるまでにかかった時間
1年くらいでしょうか。
以前どこかの記事で書いたのですが、このブログは公開後、数記事更新してしばらく放置していました。
それからコツコツと記事更新を始めた感じです。
なので、正確に書くと、ブログ開設からはもっと時間がかかっています(1年半ほど?)。
なので、「真面目に更新し始めてから1年」といったところでしょうか。
記事数
当記事で187記事目です。
手法
記事更新
実は手法なんてありません(本当です)
なくても月間10000pvは超えるんですね〜、これが。
筆者には才能も努力する根気もないのです。
元々ブログは自分が調べたことをまとめる情報のアウトプットの場として考えていただけなので、最初は収益化とかpvも気にしてませんでした。
なので、やったことと言えば、ただ記事を更新しただけです。
でも、上位のブロガーさんはみんな「記事を更新しろ」と言いますよね。
記事を更新しないとpvは増えないですからね〜。
これがブログの本質なのだと思います。
文章技術
大学のレポートで「可」がもらえるレベルがあればOKです。
文章は下手くそでも構いません。
「正しい書き方」が読み手にとって心地いい書き方とは限りません。
ブログは仕事ではないので、カジュアルな書き方でもいいし、多少文章が下手でもよいのです。
リライト
しません。
前はリライトしていましたが、最近考え方が変わりました。
理由としては、以下のとおりです。
- 過去に書いた記事は書き方が稚拙なので、読み返したくない
- 記事を書いた時点での情報をそのままにしておきたい(情報は劣化するが、アーカイブとして残す意味がある)
- 修正に手間がかかる(リンク切れ等の張り替えが面倒)
- リライトが楽しくない
- リライトする時間で新しい記事が書ける
- 記事数が増えてきたので、管理が面倒
文字数
「ブログ記事は長い方がよく、記事が長くなるにしたがって上位掲載されやすい」という情報を以前に英語の記事で仕入れていたので、それに合わせて文字数だけは「できるだけ1000文字以上」と決めていました。
でも、長い記事というのは、書き手にとって更新がだるくなる要因であるだけでなく、読み手にとっても「読むのがだるい記事」になりかねないんですよ。
なので、短くまとめられるなら、そちらの方がいい記事だと個人的には思います。
記事の内容は「自分が書きたいもの」でいいけど……
記事の内容は、書きたいことを書けばいいと思います。
自分の意見を書くのもOKです。
だってブログですから。
でも、そういう記事はアクセスを稼ぐことはできません。
もしpv数が目的であれば、ゲームの攻略記事や現在のホットな出来事、今後起こりそうなことについての記事(例えば、来年の出来事など)について書いておく方が当たる確率は高くなります。
アクセスを集めたいなら、主観的ではなく、客観的な情報を書くのがいいと思います。
客観的な情報であれば、記事の「長い・短い」や内容についてあまり神経質になる必要はないと思います。
他人のために役立つ情報を書く ← 正しいけど、間違い
ブロガーのアドバイスでよく「他人のために役立つ情報を書く」というのがありますけど、これは正しいです。
たしか当ブログの別記事でも、そんなことを書いたことがあったと思います。
でも、他人のために役立つ情報ばかり書いていると、ブログ運営がつまらなくなるので、ほどほどにした方がいいかもしれません。
つまり、自己満足のために書く記事があってもよいのです。
でも、他人が読んで分かるように書いた方が情報のアウトプットとしての質は高いですし、結果的に自分のためにも役に立つ記事に仕上がっている確率が高いと思います。
ブログデザイン
めんどくさいので、JINを利用させてもらってます。
ブログを読みに来る人は、その書き手が「インフルエンサー」と呼ばれる人でない場合、基本的に情報を求めてきます。
なので、情報提供が優先事項であり、デザインは二の次だと思います。
余裕があれば、CSS等をいじればいいと思いますが、それはあくまで「余裕があれば」でOKです。
CSSを弄る時間を記事更新に使いたいですよね、なぜならデザイナーではないのですから。
プログラミングの知識
私はHTMLやCSS・php等の知識があったので割とスムーズにワードプレスを使ってサイトを立ち上げていますが、全くの初心者にはちょっと厳しいかもしれません。
なので、軽くプログラミングの知識は持っていた方がいいかもしれません(めんどくさいなら、クラウドワークスやランサーズで誰かに依頼してワードプレスでブログを作ってもらうといいかもしれません)。
SEOの知識
管理人は本業がウェブライターなので、実は最低限の知識はあります。
SEOに関する本も10冊ぐらい買って読んでますし、時々ネットでもアメリカの動向等について、情報を仕入れてます。
ですが、「SEOはブログにとってオマケ」みたいなものなので、初心者のうちはそれほど意識しなくてもいいかもしれません。
個人的にもSEOは「めんどくさいなあ」と思っています。
なので、知っているのにブログ記事を更新するときには、実践しないことの方が多いです笑。
ただ、自分の書いた記事を狙って検索1位にしたいなら、知識があるに越したことはありませんし、SEOを使って書くのもよいでしょう。
蛇足ですが、アメリカではSEOオワコン論もあります。
ウェブライティングの現場でも「『御社に依頼した文章が不自然』とクライアントから言われたので、今回の案件につきましては、ライターはSEO無視で書いてください」なんてこともあると聞いています。
SEOというのは、時代によって変化していくものなので、あまり気にする必要はないでしょう。
SNS
当ブログのことだけ言えば、オーガニック検索による流入がほとんどです。
SNSの効果は微々たるもの。
なので、無理してやらなくていいと思います。
そもそも、SNSをやるに当たって、自分の性格を考えた方がいいかもしれません。
- 陽キャ……やる
- 陰キャ……やらない(無理しない)
あなたが陽キャならやりましょう。
筆者は陰キャですが、twitterをやっています()
収益
pvが3000を超えたあたりから、真面目に収益化を考え始めました。
アドセンスの規約上はっきり言えませんが、10000pvでは本当に微々たるものですね〜。
副業として考えるなら、メルカリや投資の方が稼げます。
でも、ブログの収入は不労所得なので、「おいしい」と思ってます。
ブログ更新には手間もそれほどかからないので、ブログをやっていない人は全員やるべきですね。
10000pvを超えた感想
この記事で何度も「面倒」という言葉を使いましたが、ブログというのは更新が面倒な部分も必ずあると思います。
なので、ゆる〜く継続して、気が向いたら記事を更新する、というのが正解です。
面倒ながらもチマチマ更新していくと、ある程度の結果が生み出せるんですね。
10000pvは簡単でしたが、人によってはハードルが高いと思います。
でも、そういう人はブログ更新に気負いすぎているのかもしれません。
ところで、個人的にブログを続けてよかったことは、「たった一人の情報発信力でも大勢の人にアピールすることができる」と実感できたことかもしれません。
また、ブログを通して実際に収益を数字として確認することができたため、他の副業にチャレンジする心理的なハードルが下がりました。
今後もブログを楽しく更新して行きたいですね。