生活

プラトー段階に入った時の対処法について考えてみた




趣味や仕事においてある程度量をこなすと、誰でも必ずプラトー段階に入ります。

学習や作業の進歩が一時的に停滞する状態。練習曲線の横ばいとして現れる。心的飽和や疲労などが原因で起こる。高原現象。高原状態。

参照:コトバンク

プラトー状態に陥ると、どれだけ練習しても技能が上達せず、同じ場所で足踏みをしている感覚に陥ります。

スランプも辛いですが、プラトーも同じくらいしんどい状況なので、今回はプラトーに入ったらどうするべきか対処法を考えてみました。



プラトーに入ったらやるべきこと

練習量を減らす

プラトーに入ったら、練習量を減らします。

今までの練習は量をこなすだけの練習でもよかったかもしれませんが、プラトーに入ったら、闇雲な練習では進歩が望めません。

そこで、一度練習量を落として、練習内容を見直してみます。

つまり量の練習から質の練習へと切り替えます。

受験勉強の時期を思い出してもらえれば分かると思いますが、練習量を減らすのには実はかなりの勇気が要ります。

量をこなしているとそれだけで「自分はこれだけやっている」という安心感があり、ある種の万能感が得られるからです。

しかし、先ほどのコトバンクの定義にもあったように、プラトーには心的飽和や疲労が関係している可能性もあるので、一度手綱を緩めて深呼吸をする必要があるのです。

つまり「量をやっているから大丈夫」と自己正当化するのではなく、もう少し広い視野をもってトレーニング内容を見直す視点が大切になります。

 

練習を楽しむ

プラトーの時期はどうしてもストレスが溜まりがちなので、上達よりも楽しむことに焦点を絞りましょう。

楽しみながら遊び感覚で練習をしていると新たな発想が出てくるかもしれません。

人間は楽しんでいるとパフォーマンスが上がる生き物なので、打開策も閃きやすくなります。

 

思い切って休む

時には休息も必要です。

どうしても上達しないという時は、悶々とせず、思い切って練習を休んでしまいましょう。

何事も上達には時間がかかります。

ピアノの演奏のように数年スパンで考えていかなければ上達が見込めないものもあるので、適当に休みながら練習をしましょう。

 

新しいことにチャレンジしてみる

仕事でも趣味でも、「何かひとつを選ばなければならない」というルールはありません。

日本人はひとつのことに打ち込むことを美徳と考える節がありますが、思い切って別の仕事や趣味を作ってみると、そこから新たな発想や物の見方を得られます。

プラトーを打開するために有用な知識や考え方も手に入るかもしれないので、どんどんチャレンジしてみましょう。

諦めないこと

プラトーに入った時に一番やったらいけないことは「自分には才能がなかったんだ」と思い込んで、練習をやめてしまうことです。

しかし、諦めなければどんなに才能がなくても必ず上達します。

継続は力なりです。

諦めて投げ出してしまうことなく、粘り強く取り組みましょう。

 

 

プラトー=上達の証拠

プラトーには「停滞状態」というネガティブなニュアンスがありますが、実際には練習を積み重ねて実力がついたからこそ陥るステップです。

全くの初心者や怠け者はプラトーの段階には決して到達しません。

つまり、プラトーは練習した人にだけ与えられる特権と言えるでしょう。

ですから、プラトーに入ったら、まずはそこまで頑張ってきた自分を誉めてあげるべきです。

確かになかなか進歩が見られないのは辛くもありますが、「かけた時間と労力は無駄ではなかった」と喜び希望を持ちましょう。



ABOUT ME
てりたま
いつの間にかライターで生きるようになっていた人。真面目半分、不真面目半分で記事を書いてます。