アート

新宿で歌っているストリートミュージシャンに物申したい




東京に住んでいない人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、新宿という場所は路上パフォーマーが多い場所です(主に新宿駅西口と南口です)。

そのため、夜になると、新宿駅前では毎日のように誰かがパフォーマンスを行っています。

様々な人がいますが、とりわけ多いのがミュージシャン

いわゆる「ストリート・ミュージシャン」という人たちですね。

彼ら(彼女ら)の中には物凄く演奏がうまい人もいる(歌無しのインストの方たちが多いです)のですが、私の経験上9割のミュージシャンは下手くそです(あくまで個人的な意見です)。

特に歌を歌っている人達のレベルは低く、「少しカラオケが上手い」「自分の友達にも同じくらい歌が上手い人はいる」というレベルの人が演奏しているなあという印象です。

また、オリジナルではなく、有名なミュージシャンのコピー曲をアコギ1本で歌っている人も多く、「わざわざ新宿まで出てきて、どうして誰かの歌を歌っているんだろう?」と思うこともしばしばです。

 

なんでYouTubeを使わないの?

とは言え、歌唱力の有無やオリジナル音楽を演奏しているかどうかはこのブログの本題ではありません。

では本題は何かというと、路上で演奏をしている人たちに対していつも思うのが、ネットの動画投稿サイトを駆使した方が効率よく活動できるのではないか?ということです。

特にYouTubeはプロのミュージシャンを目指す人にとって強い味方だと思います。

実際YouTubeを使った音楽活動は今や珍しいことではなく、例えば、しまもさんのようにYouTubeをうまく使うことで効率的に集客している人がいます。

 

 

また、もはや日本音楽のスタンダードといっても過言ではない米津玄師や2018年に「秒針を噛む」で話題になったずっと真夜中でいいのに(ユニット名です)のようにニコニコ動画やYouTube等のネットを駆使して人気になっている人たちも数多くいます。

 

 

音楽活動でYouTubeを使うのには、様々なメリットがあります。

 

  • 自宅を使えば、楽器やカメラ・告知板をわざわざ持ち運ばなくていい
  • 演奏場所までの交通費が必要ない
  • 演奏の許可を警察に求める必要がない
  • 演奏を聴きたくない人を不快にさせない
  • 一度音楽をアップロードすれば、削除されない限りずっと人の目につく
  • コメントを通してすぐに視聴者からフィードバックがもらえる
  • 生放送をすればファンとの交流も簡単
  • 運がよければ広告収入
  • 日本だけでなく、世界に向けて発信ができる

 

私は音楽の素人ですが、そんな素人の私でもこれだけの利点を思いつくので、路上でライブをする理由がよくわからないのです。

 

YouTube等のネットで集客

ある程度人気が出たらライブハウスでライブ

 

以上のような手順を繰り返す方がずっと楽ですよね。

せっかくなのでついでに書いておくと、路上で自分たちのバンドのCDを売っている人もいますが、今どきCDを買う人は少ないし、(手数料は取られますが)Audiostockのようなサービスを介して音楽を売る方が手っ取り早いです。

「新宿でライブをしよう!」と考える前に最大限ネットを活用できているか考えることのほうが、今ミュージシャンを志す人にとっては最重要なのではないでしょうか?

令和になっても昭和と同じようなスタイルで集客や認知活動を進めようとするのは、どうにも時代錯誤な気がします。



ABOUT ME
てりたま
いつの間にかライターで生きるようになっていた人。真面目半分、不真面目半分で記事を書いてます。