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2020年の技術トレンド6選




5Gのスタートや元号の変更等2019年もにぎわっていますが、一足先に未来を先取りしようということで、2020年に注目されそうな技術トレンドをピックアップしてみました。

どんな技術にも流行り廃りがありますが、ビットコインの例でも分かる通り、いち早く情報を手に入れると先行者利益を享受することができます。

簡単にトレンドの傾向を押さえて、いち早く行動を起こしましょう。

それではどうぞ!



エッジコンピューティング

あまり耳慣れない言葉ですが、これから話題になることは間違いない技術トレンドです。

エッジコンピューティングとは、コンピューターネットワーク上のサーバー配置に関する技術です。

データ処理に関するインフラの新しい形であり、「エッジ処理」とも呼ばれます。

ユーザーに近い場所(ネットワークの周辺部=エッジ)に複数のサーバーを設置することで、サーバーにかかる負荷や通信の遅延を解消することを目的とします。

エッジコンピューティングの役割を具体的に挙げると、

  • データの取得
  • データの貯蔵
  • データのフィルタリング
  • データの送信

を行います。

技術が生まれた背景

IoTの活用やスマホ等のデジタルデバイスの普及に伴って大量のデータが送られるようになったため、ネットワークやクラウドに多大な負荷を与えるようになりました。

こうした負荷による通信の遅延を阻止するための技術としてエッジコンピューティングが注目され始めました。

 

ブロックチェーン

暗号通貨を支える技術であるブロックチェーンも間違いなく、2020年の技術トレンドの1つになります。

世界中の企業が何らかの形でブロックチェーン技術を利用し始めていますが、日本でも2020年に大きな動きがあります。

例えば、以下のような企業や協会がブロックチェーン技術を2020年に導入すると公表しています。

  • 三菱UFJ銀行……ブロックチェーン決済ネットワーク
  • JASRAC(日本音楽著作権業界)……音楽著作権利用料の透明化を模索

ComputerWorldによると、20%の医療機関が患者の情報管理にブロックチェーンを利用する可能性があると指摘もされており、今後増々ブロックチェーンの重要性は増していくと言って差し支えありません。

 

5G

現在進行形で技術トレンドとなっている5Gは、2020年には広く各地に普及します。

4Gを遙かに上回る通信速度により、情報のやり取りや動画の視聴がストレスなくスムーズにできるようになり、私たちの生活を劇的に変えることは間違いありません。

自動運転やVRを支える技術としても注目されており、動画視聴が快適になるだけでなく、多岐にわたる効果が期待できます。

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音声技術

SiriやAlexaに代表される音声技術は、2020年も引き続き技術的トレンドとなります。

2020年には、インターネット検索の半数が音声検索になるという予測もあり、ネットビジネスを行っている人たちは多かれ少なかれ、影響を受けることが予想されます。

また、音声翻訳も進歩が進んでおり、日本でもPOCKETALKのような商品が生まれています。

これまで多くの日本国民にとってネックとなっていた海外の人たちとの交流も、音声翻訳技術が進歩すれば、今までより円滑に行うことができるようになり、コミュニケーションの円滑化も図れますね。

 

IoT

当たり前に聞くようになったIoT(モノのインターネット)ですが、2020年でも引き続き技術トレンドとして注目されます。

総務省は、2020年にはIoTデバイスの数は300億個に達すると予測しており、交通機関や物流、医療や農業などあらゆる分野のデバイスがインターネットと関連し、リアルタイムで多種多様なデータを管理することが可能になります。

スマートスピーカーやリモートパーキングシステムなど、新しいサービスが次々に登場しているので、定期的に動向をチェックし続けましょう。

 

AI

もはや説明不要な気もしますが、AI(人工知能)も2020年の技術トレンドです。

今や人間と同じように学習する能力を身に着けつつある人工知能ですが、2020年には今よりももっと日常に普及します。

AIの活用によって多くの仕事で労働力が不要となり、今までの働き方では通用しなくなる局面が到来します。

そのため、「AIに代替されないクリエイティブな働き方は何か?」という問題について、今のうちから考えておく必要があります。

 

細かい動きもある

今回取り上げなかった細かなトレンドもありますが、とりあえず代表的なところは網羅したので、生活や仕事の今後の戦略を考えるための参考にしていただけると幸いです!

重要な情報は日本語の前に英語で紹介されることが多いので、英語が読めるといち早く動向をキャッチできます。

AtoSのインフォグラフィックも参考になりますよ。関心のある方はどうぞ。



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てりたま
いつの間にかライターで生きるようになっていた人。真面目半分、不真面目半分で記事を書いてます。