何かに取り組んでいると、自然と気になり始めるのが結果です。
言うまでもなく、結果は早く出すべきですし、早く出さなければ生活や人生に悪影響を与えます。
当記事では、「なぜ結果を早く出さなければならないのか」という問題について、結果を出せないと発生するデメリットを確認します。
問題点が分かれば、今まで以上に本気で仕事や勉強に打ち込むことができるようになるので、スムーズに結果が出せるようになります。
何かに打ち込んでいる人はぜひ最後まで読んでいってください。
早く結果を出さなければならない理由
飽きとマンネリ化
趣味でも仕事でも、最初は新鮮な気持ちで取り組めます。
見聞きすることはどれも新しく、やったことが無いことにチャレンジするのは楽しいからです。
しかし、1ヶ月・2ヶ月と立つうちに地道な基礎練習の繰り返しやルーチンワークで、最初に感じていたフレッシュな感情は失せていきます。
すると、全ての作業がマンネリ化し、徐々に飽きてきます。
飽きるとモチベーションが低下することは避けられません。
モチベーションが低下すると、当然作業をする時間が減り、作業をしたとしても中途半端な集中力で取り組むため、余計に結果が出るのが遅くなります。
お金
例えば、英会話を習うにしてもダイエットを始めるにしても、何かに取り組むためには当然費用がかかってきます。
例えば、英会話なら参考書の購入費や英会話塾の授業料、ダイエットならランニングシューズ代や体重計の購入コストなどですね。
こうしたコストは、当然時間をかければかけるほど増えていきます。
もし1ヶ月で結果を出せていたら英会話塾の授業料は1ヶ月分で済むかもしれませんが、結果を出すまでに1年かかれば、費用は12倍になります。
なので、さっさと結果を出さなければ、割に合わない事態になりかねません。
周囲からの評価
趣味ならばあまり問題はなりませんが、仕事の場合、早急に結果を出せなければ周囲からの評価は下がってきます。
評価が下がると、自分のアイディアや企画が通る可能性も低くなり、結果として仕事に対するモチベーションは下がっていきます。
やる気が減退するぐらいならまだマシですが、厳しい企業の場合、最悪リストラになります。
自分自身に対する評価
いつまでも結果が出せないと、自分に対する疑念が生まれます。
「私には何かを成し遂げる実力がないのではないか」と思い始めると、自信を持って行動することができなくなります。
何事にも投げやりにならないためにも、スピーディーに結果を出すことが重要です。
家族や友人への影響
何かに打ち込む場合、そこに一定の時間を投入します。
その時間は友達の誘いを断ったり、子育ての時間を投資したりする必要が出てくるため、場合によっては友人付き合いが悪くなったり、家族に迷惑がかかります。
まとめ
いつまでも結果を出せなければ、様々なコストや弊害が発生し、デメリットばかりが蓄積していきます。
デメリットをよく確認し、最速で結果が出せるように課題に取り組みましょう。