趣味で絵を描きたくなったので、この度ペンタブを買いました。
やったね!
「ペンタブって何ぞ?」という人のために簡単に説明しておくと、ペンタブとはお絵かき専用マウスのことです。
イラレやペイントソフトを弄るには必須のペンタブ。
普通のマウスだと線をコントロールするのが難しいんですよね。
マウスは絵を描くことに特化して作られているわけではないので、絵を描くなら専用のツールが必要になります。
その専用ツールがペンタブというわけです。
で、買ったのはこちら。
【Amazon.co.jp限定】ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Smallベーシック お絵かきソフトウェア付き ブラック データ特典付き TCTL4100/K0どれにしようか迷ったのですが、ネットで調べたところ、これが入門モデルとしてふさわしいとのこと。
使用感ですが、本当に違和感なく絵が描けますね。
書き心地がマジで鉛筆なのです。
これには新鮮な驚き。
「え~、これ本当にデジタル機器なの?」と言いたくなるくらい自然です。
描いているときのサラサラという音もデッサンしているみたいでいい感じ。

ペンはこんな感じです。
ついているボタンで、クリック等の操作が行えます。
私が買ったWacom Intuosですが、購入するとお絵かきの定番ソフトであるCLIP STUDIO(通称クリスタ)の無料ライセンスがついてくるので、どんな人でもペンタブを買ってすぐにお絵描きを楽しむことができます。
当初はイラレでお絵かきを楽しもうと思っていたのですが、専門ソフトなだけあってクリスタの方がイラスト制作には向いているような気がします。
単純にイラレより機能がシンプルで分かりやすいので、直感的に操作できるだけかもしれませんが・・・。
ただ、クリスタはベクター曲線ではないので、イラレの方がよい局面もありますね(クリスタでの設定の仕方を知らないだけかも)。
いずれにしても、パソコンを開いてすぐに落書きができるのは本当に良いことです。
昔から絵は好きだったのですが画材を集めたり、書いた絵がスペースを取ったりすることを考えると、どうしても本腰を入れて始める気にはなれませんでした。
そもそも絵が下手なので、人の目につくところにスケッチブックを置いておくのは嫌なんですよね。
その点、パソコンであればデータとして保存できるので、よほどのことがない限り人の目につくことはありません。
思うがままに下手な絵を書いて自己満足できるし、「絵具やスケッチブックがなくなった」ということもないので、たくさん書けます。
たくさん書くと上達も早いですよね。
素晴らしいペンタブですが、ひとつだけ後悔している点も。
それは買ったWacom IntuosがBluetooth対応ではないということ。
Bluetooth対応だと値が張るのでケチってしまったのですが、これから購入する人はBluetooth対応のものを買うことをおすすめします。
同じ体勢で絵を書いていると疲れてくるので、適度に場所や姿勢を変えたくなるのです。
ところが有線のペンタブだとそういうわけにもいかないので、やや面倒なのです。
もっとちゃんと調べて買えばよかったですね。
まあ、そのうち別のものを購入するので今回は妥協です。
ちなみに現在の画力で書いた絵がこちら。

小学生の落書きレベル(笑)