生活

量をこなすために重要なのは止めないこと

何かに秀でようとしたら、必ず量をこなさなければなりません。

1万時間の法則という有名な法則がありますが、何かでプロになる人は少なくとも、それくらいの分量はこなしています。

1万時間というのはどのくらいの分量かと言うと、1日9時間何かに取り組んでちょうど3年かかります。

会社などでよく言われる「とりあえず3年」というのは、その意味であからさまな間違いとは言えません。

と言っても、1万時間の法則には批判もあるので、あくまで参考程度にとどめておいた方がよいでしょう。

ただ、量をこなさなければ上達しないというのは事実で、その目安として1万時間があるというぐらいの認識でOKです。

 

量をいかにしてこなすか

で、量をこなす上で問題になってくるのが、「いかにしてこなすか」というhowの部分です。

量をこなすのが大切だと思って10時間何かに取り組んだとしても、3日坊主で終わってしまっては意味がありません。

ですから、量をこなす上で継続というのは非常に重要なファクターとなります。

そこで、どうやって継続するか? が問題になります。

継続というのはやってみると意外と難しいのですが、その原因には自分で継続を難しくしてしまっているという面もあります。

 

たいていの場合、初心者がつまずくのは、学習の最初の段階で力を入れすぎてしまうせいです。

勇み足で始めるは良いのですが、初心者ゆえに得られるアウトプットは稚拙なものになります。

ところが、初学者は努力と得られるアウトプットとの間に純粋な相関関係があると思っています。

そのため、自分の思い描いたイメージと実際のアウトプットのギャップに幻滅して、自然とモチベーションが低下してしまうのですね。

その結果が3日坊主という形で現れます。

ですから、理想のアプトプットと現実のアウトプットの溝をうまく縮められるやり方で、量をこなしていく必要があります。

具体的に言えば、努力しないという方法をとることで、このギャップは解消することができます。

 

努力しない≠怠ける

「努力しない」というと「怠け者」や「今期のない人」を連想させるようなイメージがありますが、努力しないことは決して怠けることではありません。

むしろ、努力してしまうから、継続できないというのはよくあることです。

努力しているという意識があると、必ず義務感が生じます。

この義務感が曲者で、継続ができなくなる最大の要因のひとつです。

普段の生活を思い返してほしいのですが、義務でやるのと自発的にやるのとでは行動のしやすさが違いますよね。

努力しているという意識がない方が、気楽にできるし、結果的にもいいものが仕上がると思います。

反対に「~しなければならない」という思考は、人間の行動にブレーキをかけます。

ですから、実際には継続するためには努力しない方が理にかなっているのです。

量をこなそうと思ったら、「努力せずに続ける」「力を抜いて続ける」という姿勢をとりましょう。

逆説的ですが、量をこなすためには、あえて毎日の作業量を落として(=努力しない)負担を軽くするというのは極めて有効な方法なのです。

例えば、腕立て伏せを100回できるようになろうと思っても、「最初は10回でOK」という風に緩く目標を設定してあげると、継続は遙かにしやすくなります。

スモールステップを繰り返すというのが長期的に量を積み立てていく上で重要になるのですね。

 

まとめ

量をこなすためには、力を抜いて継続しましょう。

 

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ABOUT ME
てりたま
いつの間にかライターで生きるようになっていた人。真面目半分、不真面目半分で記事を書いてます。