シェアハウスという環境

シェアハウスに住むと、好むと好まざるに関わらず、自動的にミニマリストになります。
これはもう、シェアハウスという環境に住む不可抗力ですね。
シェアハウスって個室があるんですけど、4畳程度の広さしかありません。
ちょっと日用品を買うだけで、部屋の中がものだらけになります。
ですから、物をたくさん置くことができないんですよね。
なので、自然と物を持たない生活になっていきます。
実際私がもっているものをリストアップしてみます。
- 本10冊
- デスクトップPC
- PCモニター
- 衣服20着程度
- アイロン
- 洗濯用洗剤
- 旅行用スーツケース
- kindle whitepaper
- chromebook ASUS C100p
- 電気ケトル
- 栄養剤
- 靴2足
- 歯ブラシ&歯磨き粉
- ドライヤー
- おふとん&枕
- 明日の食料
これしかありません。
人間ってこんなもので生活できてしまうんですよね。スペースをとるので、本も全て処分してしまおうかと最近は考えています。
物を持たない暮らしをメリットととらえるか、デメリットととらえるかは人次第です。が、物を持たないと気持ちの面で本当に余裕が出てくるし、「何時でもどこにでも行けるぜ!」という謎の自信が湧いてきます。
たしかに、持たない暮らしは震災など突発的な災害に弱い面があります。備蓄ができないですからね。
でも、もし災害に遭ったら、すぐに安全圏まで避難すればいいし、災害で資産を損失するリスクも少ないので、メリットも大きいと感じています。
もしミニマリストになろうと考えているなら、絶対にシェアハウスはおすすめですよ。
「よし、ミニマリストになるぞ!」と決意を変えてみても、人ってなかなか変われませんからね。
それよりなら、環境を変えてしまった方が変化の訪れは早いはずです。
物を持たないって本当に楽なのでぜひ!