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仕事がない=ニート
せっかくフリーランスのライターになったのに仕事がないというのは致命的です。ニートと変わりありません。
なので、何とかして仕事を得る方法を考えなければなりません。
でも、慣れるまでは仕事を取るのは難しく、どのように仕事をとったらいいのかわからないと思います。
ということで、私の経験の範囲で、仕事の取り方を紹介してみます。
クラウドソーシング経由

一番簡単なのがこれです。
クラウドワークスやランサーズ、shinobiライティングといったサイトを利用します。
ライティング案件の中から好きな案件を探し出し、適当に応募してみましょう。
最初はタスク式の案件かコンペ式案件、慣れてきたらプロジェクト式に手を出してみましょう。
案件を20~30回ほどこなすと、企業からのオファーメールが届きます。
メールが来たら積極的に話を聞いてみるといいと思います。
ただし、文字単価が0.5円以下の場合、受けるのはやめた方がよいかもしれません。
なお、書いた記事はとっておくように。後から出来をチェックしたり、トラブルが発生したときの確認資料として使えます。
ちなみに、「プロジェクト式でクライアントの信用を得る→クラウドソーシングを介さずに企業と直接契約」というのが王道の流れなので、覚えておきましょう。
友人・知人・会社勤め時代の縁から仕事をもらう

自分の人脈をフルに利用するやり方です。
実績は、フリーランスライターが仕事を得るために最も役立つものです。ですから、実績作りの一環として、友人や知人に仕事を依頼してもらうのは良い方法です。
特に友人にお願いするのは鉄板です。親しい間柄なので協力してもらえる見込みが高いです。
有名ブログをやっている友人がいるのであれば、自分が書いた記事をブログに掲載させて貰えないかお願いしてみましょう。
ライティングを募集している企業の面接を受ける

ライターってけっこう需要があるんですよ。人が何かを伝えようとすると必ず言葉が必要になりますからね。「言葉あるところにライターあり」と言っても良いくらいです。とりわけ東京ではかなり求人が多いです。
なので、求人を見て気になった企業があれば募集してみると、楽に仕事を見つけられます。企業との契約なので、収入もある程度確保されますし、場合によっては珍しいライティングの経験をすることもできます。
ただ、ほぼ全ての会社でライティングのテストがあります。そのため、ある程度実力が見についてから応募しなければ、高確率で面接に行く前に落とされます。
なお、他の企業と取引があるのであれば、履歴書等でアピールしておくと選考の通過率が高まります。
東京ではなく、地方に住む人はどうするか?
求人量は減りますが、地方に住む人でもライターの仕事は探せます。ある程度の人口がある場所なら、必ず1つか2つはライティングの求人があるはずです。
また、仕事が無いとしても、インターネットを駆使して求人を探せば、必ず仕事が見つかります。
インターネットを使う場合、地方の人であっても、まずは東京の求人を探してみましょう。
「え、東京まで面接に行けないよ…」と思うかもしれませんが、ライターを雇いたい企業のほとんどは地方在住のライターを抱えています。そのため、遠隔地に住む人向けにスカイプなどで面接を行ってくれる企業が大半です。
不安であれば、応募をする際に「○○県に住んでいますが、スカイプ面接は可能ですか?」と質問してみてください。
企業との契約方法について
企業との契約方法ですが、フリーランスなのですから、当然ながらアルバイト契約(雇用契約)ではなく、業務委託契約にすることをおすすめします(社会保険や福利厚生を求めるならアルバイト契約ですが、フリーランスになった以上、その辺のことは自分でやるべきですね)。
ブログ経由

ブログ経由で仕事を受けるには、ブログがそれなりに読まれていなければいけないので上級者向けです。
ですから、仕事の取り方の優先順位としてはかなり下になります。
ただ、仕事が取れる取れないに関わらず、ライターは必ずブログをやりましょう。
アフィリエイターと異なり収益を上げる必要はありませんが、アウトプットの場・ライティング練習の場・履歴書としてブログを使います。
運がよければ、記事を読んだ企業から声がかかることもあるの、オススメです。リスクらしいリスクもありませんから、やらなければ損です。
あ、もちろんアフィリエイトをやってもいいですよ。
アフィリエイトをやると自然とSEOの知識が身につきます。
最近のライティングはWebサイト向けの案件がほとんどです。そのため、ライターにはSEOの知識が求められるようになっています。
SEOの理屈に詳しいライターは、それだけで他のライターより仕事をとりやすいですよ。
ブロガーなら適当に記事を書いてもいいですが、ライターとして仕事を受けるならSEOの知識は必須です。頑張りましょう。
出版社に記事を持ち込む

- 営業が得意
- 文章のネタに自信がある
上の2つに当てはまったら、挑戦してみましょう。面白い記事を書いて、雑誌等を作っている出版社に持ち込みます。
フリーランスライターなら、1度は挑戦してみたいですよね。
かなりスペックの高い記事でなければ門前払いされるので、ブログと同様にハードルが高い方法です。
まとめ
駆け足ですが、最近フリーランスになったライターのための仕事をとる方法をまとめてみました。
ひとつでもいい仕事をとることができれば、それだけで生活が安定してきます。頑張りましょう。