労働

転職活動が長期化した場合のデメリットと考え方

内定の出ない就職活動は負担が大きい

転職の長期化には、デメリットがあります。もし現在転職中であれば、こうしたデメリットをよく把握した上で転職活動をする必要があります。以下に具体的なデメリットを挙げてみます。

 

転職活動が長期化していくと、どんどんお金が減っていきます。交通費・履歴書代・ポートフォリオ作成費・宿泊費など就活にかかるお金は相当な額になります。

(失業保険がある場合を除き)仕事を辞めて転職活動をする場合、生活費もかかります。通信費や家賃などの固定費のほか、食費や日用雑貨代もかかってくるので、負担が大きくなります。

 

時間

お金にも増して大切なものが時間です。

転職活動をすると、移動や面接で時間をとられます。

履歴書を作成したり、転職先についてリサーチをしたり、応募する企業を探すのにも時間がかかります。

転職活動の長期化に伴い、消費される時間は増えていきます。

 

トレードオフ

肝心なことですが、転職活動をしている時間を他の作業やお金稼ぎに活用することはできません。もし就職活動をする時間を別の作業に当てられたら、何かひとつ資格を取れるほどの時間になるかもしれません。

また、面接のある日には大きな予定を入れることができません。転職先によっては面接と試験で半日程度を要する場所もあるため、何か計画を立てようとしても困難です。

転職活動にはこうしたトレードオフが存在することを考えておく必要があります。

 

精神

就職活動が長期化すると、精神的な負担も大きくなります。お祈りメールをもらうというのは、あまり気持ちのいい体験ではありません。

転職活動が長期化していくと、自分では気にしないようにしているつもりでも、無意識のうちに精神的なストレスが蓄積していく危険性があります。

先に挙げたお金や時間の浪費が、精神に追い打ちをかけるため、転職活動の長期化は望ましくありません。

 

転職活動は長期化して当たり前

以上のように転職活動が長引くとデメリットが大きくなります。

とは言っても、転職活動が長引くのは珍しいことではありません。平均して3~6か月かかると言われるのが転職活動です。仕事を辞めずに転職活動をしている人では、1年以上の時間をとられるケースもあります。

 

転職活動をしている人の多くは、「短期決戦」を目指しているはずです。

でも、現実はそう甘くはありません。

大学時代の就職活動を思い返してほしいのですが、早くても3か月、長期では半年から1年ほど就職活動に時間を費やしたはずです。

新卒というカードをもっているにも関わらず、それほど時間がかかるのが就職活動です。

転職の場合、新卒と異なりあなたの持つスキルや年齢も考慮されます。

そのため、就職の難易度は跳ね上がります。より長期的なスパンで転職を考えていかなければなりません。

 

転職活動が長期化した場合、上に述べたデメリットを軽減しつつ活動を続けるのが重要です。

特に、仕事を止めて転職活動をしている人は、場合によっては転職活動を一旦止めることも必要になります。

アルバイトや派遣労働など、短期的に収入を得られる活動に精を出し、ベースを安定させてから再び転職活動に挑みましょう。

 

ABOUT ME
てりたま
いつの間にかライターで生きるようになっていた人。真面目半分、不真面目半分で記事を書いてます。