溢れる悲哀と憤怒
はてなブログには面白い記事がたくさんありますけど、はてな匿名ダイアリーの方が筆者は好きです。
なんと言ったらよいのでしょう。悲壮感が漂っているというか、どことなくアンダーグラウンドなエントリーが多いんですよね。怒って毒を吐いているものも多いです。
以下、適当にピックアップしたものを紹介します。
これなんか読ませる記事ですよ。大学生のリアルという感じで面白い。
この記事も文才の無駄遣いという感じがします。私は好きです。
キズナアイがNHKに登場した件を受けての投稿です。キズナアイに関する女性目線での気持ちもわかります。
有名なエントリーですが、すごく好きです。この人、今はどうなってるんでしょう。
たまにいますよね。こういうエスパー。
司法のプロによる問題提議です。そのまま大学のテキストにできそうな文章。
こっわ。こんな人たちいるんですね。
先生という仕事は大変。
これはライフスタイルの変化が読み取れる記事ですね。
独り身に必要なのは、もっと親密なコミュニティかもしれませんね。
これ作り話ですかね? 小説にありそうな話。
フェミニズムに関するお話。理性的な議論ですねえ。
気持ちわかります。
外山滋比古がそんなこと書いていた気がします。
最後は愛のあるお話です。
価値のある匿名コンテンツ
最近のネットはビジネスでコンテンツを書いているサイトが多いので、なんというかネット全体が「陽キャ化」「ウソ化」しています。
でも、人間はポジティブだけでは生きていけないので、はてな匿名ダイアリーのようなネガティブなコンテンツがたくさんあってもいいと思います。
こういう匿名コンテンツは、炎上の危険性がありません。はてな匿名ダイアリーには面白い記事が多いですが、それは正直に感情を吐露できるからではないでしょうか。
終わってしまうはてなダイアリー
実ははてなダイアリーは2019年春にサービスを終了してしまいます。
はてな匿名ダイアリーも無くなってしまうんですかね? だとしたら、ネットの陽キャ化が加速しますね。
個人的に過去記事は残しておいて欲しいなあ。