だらしない生活
基本的にだらしない人間は嫌われます。だらしない性格が原因で仕事や生活で支障をきたすこともあります。
ですから、だらしない性格は即刻改善した方がいいでしょう。
とは言っても、すぐに性格を変えるのは難しく、自己規律というのはなかなか難しいものです。
まずは変えやすい部分を変え、だらしなさを生み出す大きな要因となっている部分を特定することから考えるべきです。
依存とだらしなさ
依存とだらしなさには相関関係があります。
例えば、ギャンブル依存症やクレジットカード依存症になる人は、お金に関するだらしなさが原因にあります。
アルコール中毒になる人は自己管理のだらしなさが原因にあります。
スマホ依存症になる人は時間管理に対するだらしなさが原因です。
依存するからだらしなくなり、だらしなくなるから余計に依存するという負の連鎖がそこにはあります。
だらしない性格の人は、何か自分が依存しているものがないか考えてみましょう。
そして、それを物理的に遠ざけることはできないか模索してみてください。
クレジットカードなら半分に折ってしまえば使えませんし、スマホであれば、極力触れないように意識すればOKです。
とは言っても簡単にやめられないから依存なわけですね。
どうすればいいでしょうか?
熱中と依存
依存しないために、何か生産的な別のことに熱中するというのはいい方法です。
例えば、文章を書くでもいいし、陶芸教室に通ってみるでもいいと思います。
「止めよう」と思うとその止める対象にかえって執着してしまい止められなくなります。ですから、別なことに熱中することによって「気づいたら依存ではなくなっていた」という状況にもっていくのが大切です。
熱中するものがないという人は、お金稼ぎに熱中することをおすすめします。
バイトでも自営業でもあるいは本業でもいいので、とにかく仕事に精を出しましょう。
仕事を頑張れば、周りからの評価も高まり、その結果自信もついてくるので、依存も落ち着くはずです。
だらしなさが許されない状況に自分を追い込め
だらしない生活というのは、それが許されているから続けられるという側面があります。
本当に忙しい人は怠惰な暮らしを送ることはできません。
そのため、忙しく行動すればだらしなさも自然と消えていきます。
忙しくするというのは、多くの著名人の方も勧めています。それだけ効果のある方法だからです。
まとめ
だらしなさは一握りの人の問題ではなく、全人類の悩みです。
とりあえず、毎日5分間の部屋掃除から始めてみましょう。
生活も変わってきますよ。