
普段何気なく見ているYouTubeですが、どんな層の人が見ているのかと思って調べてみました。
参考にしたのが、こちらのサイトです。
リンク元のデータは2017年のものですが、相当数の人がYouTubeを見ていることがわかります。
特に10代と20代では90%を超える人がYouTubeを見ているのが現状で、いかにYouTubeが社会に浸透しているかわかります。
最近はテレビを見ないという人もいるので、もしかするとYouTubeの影響力はテレビ以上かもしれません。
YouTubeの影響力を示すデータは他にもあります。
例えば、Video Tech Onlineというサイトの情報によると、YouTubeの1日あたりの視聴時間は10億時間を突破しています。
これが、世界規模なのか日本というローカルな領域での話なのかは残念ながら言及されていませんが、おそらく全世界でしょう。
すごい規模ですね。10億なんて今どき小学生でも言いませんよ。
同サイトによると、10億時間は約10万年に値するそうです。
1日で10万年の時間が消費されていると考えると、YouTubeがいかにメガコンテンツなのかわかります。
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テレビより身近
筆者もYouTubeの一視聴者ですが、なぜYouTubeがこれほど人気が出るかというと、やはり視聴者にとって身近に感じられるからでしょう。
手元にあるスマホですぐに見られるという物理的な側面と、画面越しに映る演者がみな一般人であるという心理的な側面の2つがYouTubeのいい点だと思います。
芸能人もYouTubeをうまく活用し始めています。
最近で一番話題になったところだと、ほんだのばいくですね。
芸能人の本田翼さんがゲーム実況をするというチャンネルを開設し、すでにチャンネルの登録者は100万人を超えています。
芸能人とYouTuberは映像の見せ方がいろいろと異なりテレビのノウハウが通用しない面もあるため、芸能人がYouTubeで収益を上げるのは難しいでしょう。
しかし、視聴者と身近にコミュニケーションをとるツールとしてYouTubeを活用する戦略は、現に通用しています。
YouTubeで人気を高めて、テレビで仕事を得るというのは今の芸能人にとって当たり前の作戦なのでしょう。
動画をアップしてみよう
YouTubeのすごいところは、だれでも気軽に動画投稿ができる点にもあります。
これもYouTubeの人気を高めている要素のひとつです。
筆者もいくつか動画を上げていますが、PC1台あれば簡単に動画が投稿できます。
本格的に動画を制作するのであればPCのスペックは大事ですが、試験的に投稿するぐらいなら低いスペックのパソコンでも大丈夫です(筆者はchromebookで動画をアップしています)。
せっかくなので、この記事を読んでいるあなたも動画を投稿してみましょう。
YouTubeというサービスのすごさがわかります。
まとめ
2018年も相変わらず人気のYouTubeを見ると、2019年以降もYouTubeは発展していくのでしょう。
最近はTikTokやオープンレックなんかもありますが、YouTubeを超える想像ができませんね。
今後どうなっていくのが、ウォッチを続けていきましょう。