2019年?

はい、2019年です。間違いではありません。もうそろそろ2018年も終わるので、2019年に向けて書いてみます。
無難な投資で成果は出るのか?
そもそも投資を始める前に考えておきたいのが、無難な投資で効果が出るのか?という問題です。
筆者もFX・投資信託・株・ビットコインなど投資経験があります。総額で30万~50万ぐらいはかけてます。
でも、そんなに成果が出たかというと微妙なところです。
なぜかというと、理由は2つ。
・投資の「練習」の過程で自己資金をロストする
・そもそも少額投資なので、利益が出ても少額
原因がはっきりしているので、これから投資を始める人は参考にしてみてください。
上の項目について個別に詳しく見ていきたいのですが、それはまた別記事で書きます。
投資するなら何がベストなの?
投資の初心者はベストな投資先を知りたがります。
なぜなら、損をしたくないからです。
でも、正直に言って、ベストな投資先なんてわかりません。
時流もありますよね。2017年なら間違いなくビットコインだったわけですし。
次のバブルは何か? を考えてみないとたぶん利益は上げられないんじゃないかと思います。
ただ、ひとつ言えるのは、どんな方法で儲けるにしても、自己資金は多いに越したことはないということです。
最低100万円はほしいですよね。それ以下で投資をすると、お金を増やすのに時間がかかります。
それどころか、FXなんかでレバレッジ(借金)をかけて投資をすると、絶対に痛い目をみます(体験談)。
ですから、100万円無いなら、素直に働いてお金を稼ぐ方が断然いいです。
初心者にもわかりやすいのはFX
先ほどFXを否定しておきながら勧めるのは気が引けるのですが、どうしても投資先でベストを挙げろと言われたら、初心者にもわかりやすいのはFXだと思います。
株に比べて少額でできるのと、考えなければならない要素が少なくシンプルなので、価格の上げ下げにフォーカスしやすいという点でおすすめです。
投資信託のように買ったら数年放置という感じでもありませんから、投資に対して受動的にもなりづらいです。
XMあたりで海外に口座を作り、とりあえず1万円入れてトレードしてみることをおすすめします。
通貨はドル円です。ポンド円ペアだけはやったらダメですよ。
投資をしていい人、ダメな人
投資をする人は、2種類に類別できます。
・お金がない貧乏人
・お金が余っているお金持ち
もちろん中間層の人も投資をしているのですが、それは置いておいて、この2種類の人たちが投資を始めやすい。
お金に対して明確な動機があるからです。
明確な動機というのは、お金を増やしたいという動機です。
成功するのは、当然お金持ちの人たちです。
お金が有り余っているので、多少資金が目減りしても堂々としていられますし、余裕をもって市場を眺められます。
失敗するのは、貧乏人です。
彼らは本来投資をしてはいけない人たちなんですけど、労働せずして楽してお金を稼ぎたいから投資に乗り出そうとします。
ですが、貧乏ゆえに自己資金が少ないので当然失敗します。
余裕がないので、多少の資金ロスで動揺して元を取り返そうとします。
でも、それが原因でまた失敗します。
あるいは、良くても全くお金が増えずトントンで終わります。
貧乏な方は働きましょう。
トレードにはお金が絡むので、いくぶんバーチャルな要素があります。
投資初心者はみんなそうなのですが、トレードをしていると自分が世界の中心にいるかのような錯覚に陥ります。
でも、そっちは現実ではありません。労働する方が大切です。
反対にお金持ちは積極的に投資すべきです。
お金は、お金を持っている人のところに集中しやすい性質があります。
これは投資をしてしばらく経てば、だれでも理解できることです。
ですから、お金持ちはそれだけで成功しやすいと言えます。
もちろん、余剰資金でトレードしましょう。
生活資金は注いではいけません(もっともそんなことをするのは貧乏人ですが)。
まとめ
さらっとですが、投資について書いてみました。
素人が思っているより投資は安全なのですが、思っているより危険な面もあるので、それなりの基本知識を仕入れてから投資を始めるようにしましょう。